当院は自由診療のため、公的保険の適用外となります。
平素より、格別のご高配を賜り厚く感謝申し上げます。
製造メーカーであるCorneaGen社(米国)が、KAMRA Inlayの製造販売を終了したことを受け、品川近視クリニックでは、老眼治療リーディングアイの取り扱いを止むを得ず中止させて頂きます。
尚、既に手術を受けられた患者様のアフターケアについては、従来通り行ってまいります。
ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。0120-412-049
お知らせ
- 2015/6/1
- 視力回復は新しい時代へ!Lext(レクスト)の治療を開始しました!
- 2013/8/26
- 個人運営サイトの誤った料金表記について
- 2011/3/18
- 停電時でも安心!無停電装置について
レーシックとは?
レーシック(Lasik)とは、Laser in Situ Keratomileusis「レーザーを角膜に照射し、修正する」という意味の頭文字を取った略語になります。
その名の通り、レーザー(エキシマレーザー)を使用して、眼の角膜を薄く削り、屈折力を調整して、視力を回復させる手術です。治療も10分程度で終わり、近視・遠視・乱視といった屈折異常による視力低下の改善が期待できます。
レーシック・ICLの適応基準について
品川近視クリニックのレーシック・ICL(眼内コンタクトレンズ)の手術適応基準は「日本眼科学会 屈折矯正手術のガイドライン」に基づいて行なっております。
屈折矯正手術の適応があるか否か以下の検査を実施し適応を判断いたします。
受けられない方
①円錐角膜/円錐角膜疑い(有水晶体眼内レンズ手術を除く) ②活動性の外眼部炎症
③白内障(核性近視) ④ぶどう膜炎や強膜炎に伴う活動性の内眼部炎症
⑤重症の糖尿病や重症のアトピー性疾患など、創傷治癒に影響を与える可能性の高い全身性あるいは免疫不全疾患
⑥妊娠中または授乳中の女性
有水晶体眼内レンズ手術の場合、エキシマレーザー手術における②~⑥に加え、
⑦浅前房および角膜内皮障害
屈折矯正手術の適応があるか否か以下の検査を実施し適応を判断いたします。
①視力検査:裸眼および矯正 ②屈折値検査:自覚、他覚、および散瞳下
③角膜曲率半径計測 ④細隙灯顕微鏡検査 ⑤角膜形状検査 ⑥角膜厚測定
⑦涙液検査 ⑧眼底検査 ⑨眼圧測定 ⑩瞳孔径測定 ⑪角膜径測定
有水晶体眼内レンズ手術の場合
エキシマレーザー手術における①~⑪に加え、
⑫角膜内皮細胞検査 ⑬前眼部画像解析(前房深度を含む解析)を加える。
なお、⑪角膜径測定については、特に水平方向の径に留意する。
出典元:日本眼科学会 屈折矯正ガイドラインより
レーシックのリスクやデメリット
・ドライアイ
治療中、フラップを作成したことによって、治療後は眼が乾燥しやすい状態になります。眼の乾きが気になる場合は点眼薬により、軽減できます。通常、症状は時間の経過とともに改善されますが、場合によっては長引く可能性もあります。
・出血
フラップ作成時の圧迫などが原因で、白目の部分(球結膜)が出血することがありますが、ほとんどの場合は数週間で改善していくことが多いです。
・フラップのズレ
手術後、切開部位に衝撃や圧力が加わるとまれにフラップがズレることがあります。
・夜間の視力
個人差はありますが、ハローやグレアといった、夜間の光がまぶしくにじんだように見える場合があります。ほとんどの場合こういった症状は数ヶ月で改善されていきます。
治療に関わる不安やご不明点などございましたら、当院医師へお気軽にご相談ください。
特集
品川近視クリニックでは徹底した衛生管理を行っております。
当院ではレーシックの手術に使用する器具をオゾン水や沸騰によって滅菌するオートクレーブで滅菌しています。また、手術時に患者様に直接触れる器具は、使い捨ての物を使用し、空気清浄度の管理されたクリーンルームで全ての手術を行うなど衛生管理を徹底して行っております。