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コンタクトレンズの危険性

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コンタクトレンズは、多くの方々に使用されている視力矯正法となっています。しかし長年の使用で慣れてしまい、取り扱いが雑になってしまっているケースや誤った使い方をしているケースも多く、コンタクトレンズによる眼障害が多く報告されています。
日本眼科医会のアンケートによると、1年間に約150万件ものコンタクトレンズによる眼障害が起こっていると推測されています。
ここではコンタクトレンズの危険性を紹介します。
コンタクトレンズを正しく使い、目の健康への理解を深めましょう。

日本眼科学会 報道用資料「コンタクトレンズ眼障害 放置すると失明の可能性も
~装用者の 10 人に1人が眼障害!~」(平成16年)より

コンタクトレンズの使用法を間違えると、とっても危険!

このような方は要注意!!

  • 正しい使用法を理解せずに使用し続けている
  • 多少痛くても、無理して装用している
  • 1日などの使い捨てレンズを再使用している
  • 寝るときも外さず装用している
    ※連続装用レンズは除く
  • コンタクトレンズに多少の傷や破損があっても装用している
  • ドライアイが酷い
  • ネットショップや量販店など処方箋なしで購入したり、眼科医以外から購入をしている
  • 十分な洗浄をしていない
  • 定期検診を受けていない

コンタクトレンズの種類別-眼障害の発生率-

コンタクトレンズの種類別 眼障害の発生率

酸素の透過性がハードと比べて少ないソフトコンタクト。酸素が不足すると角膜内皮細胞が死滅してしまいます。一旦死滅してしまうとその細胞は再生できません
つまり減る一方ということです。

レンズの性能以上に長時間(期間)連続装用してしまうということはとても危険なことなのです。また、カラーコンタクトレンズはソフトコンタクトレンズより更に酸素の透過性が低いので「要注意」です。

ハードコンタクトレンズなら安心というわけではなく、やはり長時間(期間)の連続装用は負担も大きいですし、またきちんと洗浄していない場合は感染症の危険性が出てきます。

日本眼科学会 コンタクトレンズ眼障害アンケート調査の集計結果報告より

代表的な眼障害

アレルギー性結膜炎・巨大乳頭結膜炎 点状表層角膜症 角膜上皮びらん

上記で取り上げた以外にもたくさんの病気が考えられます。
コンタクトレンズを気軽に使っている方や誤った使用をしている方は「失明する危険性がある」ことを十分理解して下さい。しかも自覚症状なく進行しているケースがたくさんありますので危険とは常に隣り合わせと思って下さい。


「コンタクトレンズのせいで、眼に違和感が…」という方は、一度ご自身の眼の状態を検査してみてはいかがでしょうか?

検査をご希望の方は、以下無料検査予約からご予約頂くか、全国共通予約受付フリーダイヤル0120-412-049(受付時間:10時~20時)にてお問い合わせください。
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