IPCLプラス
(遠近両用眼内コンタクトレンズ)
世界24ヶ国以上で実施されている老眼用の遠近両用眼内コンタクトレンズです。
白内障がない、中・高年層の老眼治療に最適です。
※東京院・福岡院にて実施しております。
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一般的にレーシックやICLは近視、遠視、または乱視を矯正する手術で、老眼の治療には適していません。症状として、近視や遠視・乱視は「遠方が見えない」「遠近ともにピントが合いにくい」「ものがダブって見える」など屈折異常と呼ばれる症状です。一方老眼は、加齢に伴って眼球の水晶体が柔軟性を失い、調節力の減弱により近くに焦点を合わせるのが難しくなる症状です。
レーシックは角膜のカーブをエキシマレーザーで変化させることにより視力を矯正する視力回復方法で、ICLは眼内に小さなレンズを挿入し角膜のカーブは変えず近視・遠視・乱視を矯正する視力回復方法であり主に遠方視力回復を目的とする屈折矯正手術です。
近視、遠視、乱視など屈折異常を矯正することは可能ですが加齢に伴う調節力の減弱に対しては回復することはできません。
ネットの記事で「レーシックをしたら老眼になった」や、「レーシックをすると老眼が進行する」などの情報が散見されますが、近視や遠視・乱視と老眼は症状が違うため、レーシックやICLを受けたからといって加齢による調節力の低下の時期は変わりません。
近視に人は「遠くは見えませんが近くにピントが合う」のが近視の状態であり老眼の自覚症状に気づきにくいが特徴です。近くを見るときに眼鏡を外してした方が見やすい人は老眼がすでに始まっている可能性があります。
このような方は老眼を自身の近視で補っているだけでありレーシックまたはICLにより近視矯正を行うと遠方は良く見えるメリットはありますが近くに関してはデメリットとなる可能性があります。
品川近視クリニックでは、老眼の自覚が無い方に対して現状のメリットと術後の近見デメリットを良く説明し納得の上適切なアドバイスをさせていただいております。
老眼の進行が進むと、近くの対象を見る際に老眼鏡が必要になることが一般的です。
老眼の症状には個人差があり、一般的に40歳以降に自覚する傾向があります。レーシックやICLは遠方視力を矯正する治療として一般的になっていますが、老眼の症状に対しては有効ではありません。
症状が気になる場合には、老眼用の眼内コンタクトレンズ(IPCLプラス)を検討する選択肢も当院では挙げられるため、患者様にとって最適な治療方法を提供させていただきます。
更新日:2024/07/16
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