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遠近両用レーシック(プレスビーマックス)とは?
プレスビーマックスは、レーシックでも使用するエキシマレーザーを使用し、角膜を遠近両用コンタクトレンズのような形状に変化させ、近くも遠くも見えるようにする老眼治療です。
中距離も改善することで、より自然な見え方に
今までの老眼治療は遠近しか対応していませんでしたが、このプレスビーマックスは中距離も改善する事が可能な治療です。
あらゆる眼の動きを認識する、シュインド社アマリスを使用
手術方法
1. 点眼麻酔
検査データをもとに診察を行い、問題がなければ点眼麻酔を行います。
2. フラップの作成
フェムトセカンドレーザーを照射してフラップ(ふた)を作ります。
3. 屈折矯正(アマリス使用)
フラップを開きます。適応検査で得られた詳細なデータをもとにエキシマレーザーを照射します。
4. 消毒
フラップをもとの位置に丁寧に戻します。点眼をして手術は終了です。
5. 手術後
手術は数分程度で終わり、状態が安定するまで15分程回復室でお休み頂きます。手術後の診察で問題がなければ、そのままお帰り頂けます。
術後の定期検診 | 翌日・1週間後・3ヵ月後・6ヵ月後・1年後 |
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保障期間 | 1年 |
費用(両眼) | 33.7万円(税込37万円) |
治療期間 | 1日 |
治療回数 | 1回 |
※ | 東京院にて実施しております。 |
※ | 手術日の詳しいスケジュールについては電話でお問合せください。 |
遠近両用レーシック(プレスビーマックス)のリスク・デメリット・副作用
- ・治療中、フラップを作成したことによって、治療後は眼が乾燥しやすい状態(ドライアイ)になります。眼の乾きが気になる場合は点眼薬により、軽減できます。通常、症状は時間の経過とともに改善されますが、場合によっては長引く可能性もあります。
- ・フラップ作成時の圧迫などが原因で、白目の部分(球結膜)が出血することがありますが、ほとんどの場合は数週間で改善していくことが多いです。
- ・手術後、切開部位に衝撃や圧力が加わるとまれにフラップがズレることがあります。
- ・個人差はありますが、ハローやグレアといった、夜間の光がまぶしくにじんだように見える場合があります。ほとんどの場合こういった症状は数ヶ月で改善されていきます。
未承認医薬品等の使用・国内の承認医薬品等の有無について
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(未承認医薬品等の使用)
品川近視クリニック 東京院において使用していますエキシマレーザー
・アマリス750S
・アマリス1050RS
は、薬機法の医療機器として認証・承認を得ていない機器です。
アマリス750S /アマリス1050RSはドイツのシュインド社で製造したものを医師の個人輸入により入手しています。 -
(国内の承認医薬品等の有無)
エキシマレーザーは国内外に多数あります。
上記アマリス1050RS・アマリス750S以外に、 日本国で承認を得ているエキシマレーザーは存在します。
安全性に関し諸外国の情報
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アマリス750Sは2010年10月にCEマークを取得、
アマリス1050RSは2014年1月にCEマークを取得しております。
これまでに治療を受けた患者様で、重大な障害・副作用等の報告はありません。
ご不明点等ございましたら一度ご相談ください。
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